久々に小説でも語ろうか

たまには文学少年と言うところを魅せねば。
このままじゃゲームオタクと思われてしまうではないか。
今回紹介するのは、本格ミステリー小説である島田荘司著の『消える「水晶特急」』だ。
ごめん嘘。これお袋のだ。
10年以上前に借りて一回読んだっきりだから正直記憶に無い。
部屋漁ってたら忘却の彼方にある本が出てくるなんてな。
では改めて紹介するのは『新ロードス島戦記』である。
たまたま昨日、最新刊の5巻を本屋で発見したので紹介させていただく。
ロードス島戦記は最初に出たのが15年以上前という、もはや古書に匹敵する小説だ。
このシリーズはロードス島戦記ロードス島伝説、新ロードス島戦記とクソ長い道程を辿って発売され続けている。
俺が最初に読んだのは中学1年ぐらいの時だったかな。
さて、ここでロードス島戦記で一番問題なのが、本の出るペースがまちまちすぎるという点だ。
最新刊の5巻が出たのは平成17年の11月、4巻は平成16年の11月。ちょうど1年経ってからだな。
そして3巻が出たのは平成13年の12月…
約3年の間音沙汰なしでした。
4巻が出たときは、どんな話だったのか忘れて、ロードス島戦記を一から読み直したのはここだけの話。
で、2巻が出たのは平成13年の4月。1巻が出たのが平成10年9月。
2巻が出たときは、どんな話だったのか忘れて、ロードス島戦記を一から読み直したのはここだけの話。
発売が2年7ヶ月、8ヶ月、2年11ヶ月、1年という生涯のバイオリズムにでも則ったのか、凄い波で参っちゃうね。
…ん?と言う事は最終巻だと思われる6巻が出るのは、3年近く経ってからか?
水野良!ゲームとかやってないで真面目に仕事しなさい!
と作者に叱咤して今日のチラシの裏を終わりたいと思います。
結局内容には触れてないけどいいや。まだ5巻読んでないし。