最終回プレイ記


最後の最後に訪れた長大なダンジョンの最深部で、とうとうデウスとご対面。
中心の赤黒い物体の回りを、4つの光球がぐるぐる回っている。

周りから倒すか、中心からイキナリ攻めるか異口同音に皆が語る。
ここは外堀から埋めるべきだろう。
フェイは温存しろみたいな事を言っていたので、フェイ抜きで四柱神に挑む。

最初の敵メタトロン
かなりの攻撃力をもった全体攻撃、地よりわき立つものを連発されて苦戦、と思いきや最初の2ターンしか使ってこなかった。
どうやらデウスも同じ技を使ってくるみたいだが、四柱神を倒した事により使用を封じることができる模様。

二戦目サンダルフォン
HPを回復するので、全員の必殺技をあわせて一気に倒す。HP20000ぐらいしかなくてはっきり言って弱かった。

三戦目マールート。
フュエルドレインで全員の燃料を削ってくる地味に嫌らしい敵。防御力は低い奴だったのだが、何故か必殺技が使用できず結構倒すのに時間がかかった。

四戦目ハールート。
ついに控え選手のリコとかチュチュまで投入された。敵の攻撃で一時的に一人しか行動できなくなり、リコあたりが選ばれると苦戦。バルトがあと一撃で死ぬとこまで追い込まれてなんとか勝利。








最終ステータス。

そしてデウス戦へ。
面子はフェイ、シタン、エメラダ。三戦目のマールート戦で燃料が相当削られたのが痛い。おかげでシタン機とエメラダ機は戦闘中HP回復できないぜ。

こちらが攻撃するたびに、カウンター気味に反撃してくるのでドンドンHPが削れる。エメラダを集中攻撃してきてデンジャラス。
必殺技を使わずに攻撃を続けるとAtack level∞になることに、実は四柱神戦で気づいたのでデウス戦で有効活用した。何故かフェイ以外強攻撃使えないんだけど、必殺技覚えてる量が少ないからかしら。


デウスを倒すと、波動存在が解放された余波でこの星が消滅するとか物騒な事を。
するとデウスがエリィの力によって上昇し、大気圏外と移動していく。
ギアの動力源であるゾハルが消失した今、動く事ができるのはゾハルと接触したゼノギアスだけらしい。チュチュはギアじゃないから動けるんじゃないのか?


意識体となってデウス内部に侵入。カレルレンの意識体っぽいのが小難しいことを喋った後、ウロボロスが出てきた。

何もかもが全回復してたのでラストバトルの割には超楽勝。

散々悪行三昧(?)をしてきたカレルレンを「愛」の一言で許す…。
こ…こんなに…こんなに悲しいのなら、苦しいのなら………
愛などいらぬ!!

その後、意識体だからか素っ裸で色々喋るムチャクチャ長いアニメシーンが挿入された。
ってかカレルレンがここでも当然のように難しい事セリフを、ボイスで喋るので何言ってんだかよくわからん。

全員集合。アニメでは最後の最後で初登場だった奴も多い、って右下の黒髪は誰だ。

エメラダが想像よりも大人っぽいと思った。

スタッフロールが終わり、THE END.
Episode5ってことは、1〜4はゼノサーガってことか?


…感想言おうにも、ここまで評価しづらいゲームは史上初。
うまくまとまらないのでダラダラ書いてみる。
何だかんだ文句言いつつも、シリアスで深みのあるストーリーは非常によかったと思う。深すぎて複雑すぎる気もするが。人肉製造とかウェルス変異とかこの辺のグロテスクなところはなかなか面白い。
ダンジョンとか雑魚戦とか細かい所がテンポが悪い。リメイクしてそういったところを改良したのを作ればもっとよくなる気もする。
そもそもカタカナ語が、人物名を指してるのか地名なのかギア名なのか施設とかなのかそれ以外なのか分かりづらい。名前に至っては殆どの人物が複数名前持ってるし。中盤エレハイムですらなんのことを表してるのか解らなかった。用語集を入れてくれ。
ボス戦のミステリアスなコーラス付きBGMはかなりよい。全体的にこういった荘厳な雰囲気のBGMがあって、これはなかなかいいのではないだろうか。
Disk2に入ったらあの豪快な省略っぷりに脱力。逆にDisk1は長い。Disk1と2を足して2で割って随所にダイジェストを織り交ぜれば調度いいのでは。
あと最後らへん、リコなんでいるの?