少年犯罪と残虐ゲームの関係

しばしば取り出される問題である。
因果関係は証明されてないのだが、個人的には影響はまったくないとは思えず、少なからず悪影響を及ぼしていると思う。
だがマスコミなどが「これだけが原因」みたいな画一的な言い方は気に入らない。
原因の一つではあるかもしれないが、それが全てではないはずだ。
テレビそのものだってそうだ。
現代の文化には欠かせないテレビという媒体も、テレビが出た直後は色々悪影響などが示唆されたのだ。
ゲーム機も現在は多少は緩和されたものの当時はすごい非難の対象で、PTAのインテリメガネを付けたようなのが、「子どもは外で遊ぶザマス!ファミコンは悪ザマス!」とか言って、看板持って町中を進軍してたし。*1
まあバイオハザードなどのゲームは子どもにやらせないことが一番なのかな。
感受性の高い子どもはすぐ影響を受けるのは事実だし。
でも例えば15歳未満は法律で購入禁止にしても、売り上げのためならって店側は売るだろうし、そもそもかなりの20歳未満が喫煙や飲酒をして法律違反してる時点で非現実的だ。
結局大人というかトップが腐敗してるからどうしようもないわけで。

*1:かなりフィクション