第18回 Live A Liveプレイ記


西部編をクリアすると、中世編が出現。


武闘大会の準決勝が始まった。

当然のように主人公オルステッド勝利。優勝した者には姫と求婚する権利が与えられるらしいが、どうせ結婚するんだろ。と身も蓋もないことを言ってみる。

勝戦の相手はストレイボウみどりのマキバオーに出てきた旧小倉3歳ステークスの覇者だ。確か。
アームストロングより柔らかいので楽に倒し、あっさりとアリシアと結婚。


宴の最中、魔王に攫われた。
なんか王道中の王道なストーリーだが、逆に新鮮な気がしていい。
ところでいつも思うんだが魔王はなんで姫を攫ったんだろう。他人の幸せが羨ましくてそれをぶち壊したかったのか?

魔王は昔勇者ハッシュが倒したのだが、復活してしまったらしい。
まずは今現在引き篭もりになっている勇者ハッシュに会いに行く事にした。

城の外に出ると、ストレイボウがついてきた。パーティー的にも申し分ないな。

ハッシュがいる雪山を登ってる最中、雑魚とエンカウントしたんだが、何故かアームストロングが野党と化してる…。一応準決勝まで来たんだろ、お前。それなりの地位は貰えそうなんだが。

どんどん山を登っていくと、勇者ハッシュの墓発見。って死んだのか?

近くにあった小屋を調べると、怪しい男が一名。
話しかけるも情報は何も得られず下山。

山を降りた後、家が二件しかない近隣の村から情報を集める。山の小屋にもあった、よさげな盾を盗もうとしたら、調べたらボケてたと思われてたジジイが反応。

このジジイは、勇者ハッシュと共に戦った仲間のウラヌスであった。
やはり山の小屋にいたのは勇者ハッシュみたいだ。ウラヌスを仲間に加え、再度ハッシュの元へ。

最初は説得しても動かなかったが、お前なんかただのニートだ!と言って小屋を出ようとしたら、ハッシュもついに重い腰を上げた。

機は熟し、いよいよ禁断の地にある魔王の居城へ向かうこととなった。
どうでもいいけど色気のないパーティーだぜ。

禁断の地の奥にあった、微妙に長いダンジョンを進んでいく。
勇者と言われるだけあってハッシュとウラヌスは強く、雑魚を楽々殲滅して魔王の元へ。


流石に魔王は強い。攻撃範囲、威力とも凄まじかったが、ウラヌスの回復とオルステッド、ハッシュの二人で攻撃する。ストレイボウは死んだ。

なんとか倒すと、ハッシュは「てごたえがない。こいつは魔王ではない」と言うけど、結構強カッタンデスガ…

病を患っていたハッシュが倒れ、オルステッドに剣を託すと死亡。
さらに地震がおきて、ここが崩れる雰囲気だったので脱出。

扉を抜けるとストレイボウが閉じ込められた。けど扉が開かないので、放っておいて外に出た。

城に帰って王様に報告。
姫は未だ見つからないが、一旦寝ることにした。

夜中に寝室にストレイボウみたいな奴が現れ、逃げていったので追いかけてみると、玉座に凄まじく怪しい影が。

接触すると魔王と戦闘。しかし一撃で倒す。

魔王を倒すと影は霧散し、後に残されたのは王様の遺体。そこへバッドタイミングで大臣が現れ、王を殺したオルステッドを魔王扱いし始める。
逃げるように城外に出された。

ハッシュの墓を調べると「一人でも信じてくれるものがいる限り、自分も信じろ」と回想シーンになるのだが、それよりもどこへ行ったらいいんだ。

何度も魔王の城へ行ったり、村へ行ったり、城へ戻ったりしたら、やっと城兵が反応。
やっとイベントが進んだ。オルステッド処刑イベントらしい。よかったよかった。なにもよくなかった。

牢屋に入れられると、そこには拷問されたウラヌスの姿もあった。
魔王の城のハッシュが死んだ場所を調べるんじゃと言い、牢屋の鍵を魔法で壊してくれた。

城を脱走してダンジョンを進み、扉を抜けようとすると中ボスとバトル。




まあジャンプショット連発で大抵倒せる。これ桂馬のような使いづらい攻撃範囲だけど、威力かなり高い。

今まで通れなかった扉が抜けられるようになり、ハッシュが倒れた場所へ戻ってきた。
ハッシュの死体はなく、奥にあった像が口を開けていた。

像の奥の通路を抜けると、そこには死んだはずのストレイボウが。

実はハッシュが死んだ直後の地震は、ストレイボウの虚偽で、先に抜け道を見つけていたストレイボウが抜け駆けしようと、魔法を使ったのだ。

オルステッドがいる限り、ナンバーワンになれないことに憤りを感じたストレイボウが襲い掛かってきた!倒した!ダンジョンの途中にいた中ボスのほうが全然強かった。

ストレイボウを倒すと奥の像からアリシアが出てきた。
ストレイボウは助けてくれたのに貴方は来なかった」みたいな事を言ってアリシアはどこかに隠し持っていた短剣で自害してしまった。

『私にはもう何も残されてはいない…。帰る場所も、愛する人も、信じる者さえも…。魔王など…どこにもいはしなかった…。ならばこの私が魔王となり、自分勝手な人間達にその愚かさを教えてやる…。私は今よりオルステッドなどではない…。我が名は魔王オディオ…!』


To Be Continued...

てっきりこれで終わりだと思ったら、最終編のキャラ選択を迫られた。
俺的には結末が気になる中世編なのだが。