第3回プレイ記

カナズミシティを支配したオレ様は、新たな地へと向かうことにした。
いきなり、トウカの森で会った情けない研究員が涙目になって現れ、こっちにやってきた。



「アクア団に奪われたデボンの荷物を取り返してください!」
テメェでやれよ!しかも結局盗られたのかよ!
まあ優しいオレ様は助けてやることにしたがな。これっきりだぞ。
アクア団はなんでこんなもん必要としてるのかね。
東の116番道路を抜けると、すぐに小さなトンネルが見つかった。
どうやらアクア団はここに入ったみたいだ。



トンネルの先は行き止まりになっていたので、あっさりアクア団の下っ端を追い詰めた。
悪いがお前の相手をしている時間が惜しい。一瞬で楽にしてやるよ。




戦意喪失したアクア団から強引に荷物をかっぱらうと、ハギとかいうジジイがやってきて、勝手にピーコちゃんとやらを助けたと勘違いしやがった。
「これから先、困ったことがあったら遠慮なくわしに言っとくれ!」
力強いジジイの言葉だ。船乗りらしいので、その力有効に活用させてもらうとしようか。



オレ様が帰ろうとすると、デボンの研究員がやってきた。
見つからないように端っこを通っていったのに目ざとい奴め。
とりあえずこれで用件は済んだな?報酬はスイス銀行に振り込んでくれ。
と言おうとしたのだが、それを言う前にこの馬鹿は、強引にオレ様の手を取ってどこぞへ連れ込んでいきやがった。



そして奴が言った言葉は「デボンの荷物をカイナシティの造船所に届けてくれ」だぁ!?
いい加減にしやがれ!ガチでテメェがやれよ!
「私じゃまたアクア団に盗られてしまうかも…」
このヘタレが…ムカつくぜ!
余りにもこいつが情けないので渋々引き受けてやった。
奴は思いっきり喜んで、社長に会わせると言いやがった。




社長…アンタも頼みごとか。これだから大人って奴は信用ならねぇぜ!
社長は、ムロタウンについでに寄って、ダイゴという男に手紙を届けてくれと言ってきた。
その代わりにポケナビというマップやトレーナーを調べられるスグレモノをいただいた。
流石は社長!話がわかるぜ。逆にこの社員は使えない。さっさと首にしたらどうだい?
オレ様は104番道路の途中にあった船乗り場に行き、ハギジジイの船に乗せてもらうことにした。



ムロタウンに到着したオレ様は、ダイゴを探すことにした。
しかしこの先に行くにはフラッシュのひでん技が必要らしい。
使うにはまずムロタウンのジム制覇…か。



そこはやけに暗いジムで、どういう原理だか知らないが、トレーナーを倒すと明るくなるらしい。
勿論全員ぶちのめしたぜ。



取り巻きどもを倒し、一番奥へ行くとジムリーダーのトウキがふんぞりかえってやがった。



2戦目のマクノシタがビルドアップで攻撃力と防御力を上げまくりオレ様ピンチ!
特にミズゴロウが急所にあたってすぐさま戦線離脱したのが痛い。



でも爪が甘いな。オレ様はこんな時のために残しておいたポケモンがあるのだ。
地の底で眠れ。
ナックルバッジを奪い取り、ムロタウンを支配下に治めたオレ様は、ダイゴに会いに行った。



洞窟の最深部でダイゴはいた。
一体全体何を調べにここに入ったんだコイツは?
こんなジメジメした洞窟はおさらばして、バカンスにでも行きたいぜ。


ここまで仲間にしたポケモン
ゴニョゴニョ
コイキング
ズバット
ヤミラミ
ココドラ
ミズゴロウヌマクロー
カラサリスアゲハント


ヤミラミに至っては、ジグザグマがゲットしてきた貴重なハイパーボールまで使わせたぐらいだ。
相当な使い手とオレ様は見た。