第8回プレイ記



ゴーゴーゴーグルを装着して砂漠に行くと、そこには化石があった。
だが一つしか入手できないとはどういうことだチクショー!



それと111番道路でなかなか梃子摺らせてくれたポケモンを発見。こういったポケモンはかなり強いと思われるので覚えておこう。ま、今は空きがないがね。
それは置いといて、オレ様はいよいよ親父との対決に臨む事にした。
あの時親父は「4つほどバッジを集めたら戦ってやる」とか言ってたからな…。いよいよ親父の鼻を明かす時が来た!
オレ様はトウカシティのジムに乗り込み、周りのトレーナーを全て薙ぎ払って親父の元へ辿り着いた。



「そうか…。ジムバッジを4つ集めたのか」
その通りだ。
「では約束どおりポケモン勝負だな…」
ひょっとして親父、乗り気じゃねーのか?
「カイト…。私は今こうして自分の子どもと真剣勝負できることが嬉しくてたまらない!」
なんだ喜んでんのかよ。
「だが勝負は勝負!私はジムリーダーとして全力を尽くす!カイトも本気でかかってくるんだ!」
あたりまえだ!手ェ抜いたら承知しねーぞ。




そして親父との勝負になったが、結果は惨敗…!
流石はオレ様の親父と言うべきか。
異常に防御力と体力が高い上に、凄い傷薬を惜しみなく投入しやがって。
だが相手の使ってくるポケモンが分かれば、対策も練れるってモンさ。




キノノコのやどりぎのたねでジワジワと体力を吸収してやる。



どうだ見たか親父!
オレ様は5つ目のバッジを入手した。
戦闘終了後、親父はミツルの両親がオレ様に会いたがっていると話した。



ミツルが元気になったのでお礼と言う事で、なみのりのひでんマシンをもらった。
これで行動範囲がグッと広がる。
オレ様はムロタウン周辺の水道をヌマクローに乗って荒らしまわり、トレーナーどもを悉く返り討ちにしてやった。



その後はキンセツシティの東、ヒワマキシティを目指すことにする。



途中の118番道路でダイゴに出会った。
「やあ!君はムロで出会ったトレーナーだよね!」
カイトっつーんだ。
「そうかカイト君と言うのか。うん覚えとく。」
ああ、覚えとけ。
「カイト君」
んだよ?
「この広い世界には様々なポケモンがいる。それぞれ様々なタイプを持っている。それとも好きなタイプのポケモンばかり育てるか…。君はポケモントレーナーとしてどう考えてる?」
そうだな、オレ様は…
「ボクが気にする事ないけどね」
じゃあ聞くなよっ!
「じゃあまた会えるといいね」
オレ様は会いたくねぇよ。とっとと失せろ!
ダイゴは去っていった。ムカつく野郎だぜ。



オレ様がどんどん北上していくと、アクア団が橋を塞いでいるところに出くわした。
危ないから天気研究所には近づくな、だぁ?言われて素直に従うと思ってんのか?
天気研究所に入り、そこを占拠しているアクア団どもをオレ様は成敗していった。
しかし118番道路からここまで、多数のトレーナーと、野生のポケモンと死闘を繰り広げてきたからな…。傷を負っていない者が一人もおらず、なかなか厳しい戦いだ。




研究員を人質にしているアクア団の女幹部がいた。橋を通行止めにしている部下を片付けてこいや!



アクア団の女幹部を撃破し、図らずも研究員を救い出す。
珍しいポケモンを礼にとオレ様にくれ、オレ様は東へ向かう。
ヒワマキシティはもう目と鼻の先だ。



オレ様が橋を渡り終えると、物凄い勢いでチャリを飛ばしてくる奴がいた。貴様は…!
「カイト君!どこにいたのよ?探したわ!」
クッ、厄介な奴に見つかっちまったぜ…
「どれくらい強くなったのかちょっと試してあげる!」
…正攻法じゃ勝てないから、疲弊した時を狙ってやがったな?
ポケモンの準備は……いいに決まってるよね!それっ!」
ハルカはニヤリと笑うとポケモンを呼び出した。
明らかにハルカは、オレ様のポケモンが少なからず傷ついてるのを知って、勝負を挑んできやがったな。
上等だ!返り討ちにしてやる!



ナンバー2のヤミラミ以下が、ハルカのジュプトルリーフブレードで次々と倒れていく。
最後にヌマクロー一匹になったところで、あまり効果が無いのを承知で、波乗りを強引に当ててジュプトルを倒した。




ハルカを退け、満身創痍になりつつも、やっとのことでヒワマキシティへと辿り着いた。


今回仲間にしたポケモン

イシツブテ

ナックラー

エアームド

ジグザグママッスグマ

ロゼリア

マイナン

ペリッパー

メノクラゲ

キバニア

カクレオン

キノノコ→キノガッサ

ソーナノ

ツチニンテッカニン

ポワルン